解体工事の振動・騒音対策
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.63の問題です。論点は「改修・解体」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート造建築物の解体工事における振動,騒音対策に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 振動レベルの測定器の指示値が周期的に変動したため,変動ごとに指示値の最大値と最小値の平均を求め,そのなかの最大の値を振動レベルとした。
解き方
- 振動規制法施行規則別表第1の測定方法では,振動レベルの指示値が周期的又は間欠的に変動する場合は,その変動ごとの指示値の最大値の平均値を振動レベルとする。
- 最大値と最小値の平均を求め,そのなかの最大の値をとるとした(3)は測定方法として誤りであり,不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。外周スパンを最後まで残せば,解体予定の躯体を防音壁として利用できる。
- (2)適当。コンクリートカッターによる切断工法は,振動・騒音が小さい。
- (3)適当でない。周期的に変動する場合は,変動ごとの指示値の最大値の平均値を振動レベルとする。
- (4)適当。転倒させる位置にガラを敷いてクッション材とし,転倒時の振動・騒音を抑える。
引っかけ:周期的・間欠的に変動する場合は「変動ごとの最大値の平均」。騒音規制法の測定方法も同じ考え方である。
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論点ページ:改修・解体の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.63。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する