品質管理の考え方(作業標準)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.57の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に関する記述として,最も適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 品質確保のための作業標準を作成し,作業標準どおり行われているか管理を行う。
解き方
- 品質管理では,作業の手順や方法を作業標準として定め,そのとおり作業が行われているかを管理する。(2)が適当である。
- 品質は計画段階(上流)で作り込むほうが効果的であり,検査で不良を取り除くよりプロセス(工程)を管理して不良を作らないことが重視される。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。品質管理は施工段階より計画段階で検討するほうが効果的である。
- (2)適当。作業標準を作成し,作業標準どおり行われているかを管理する。
- (3)適当でない。検査を厳しくするより,工程(プロセス)を最適化して品質を作り込むほうが優れた品質管理である。
- (4)適当でない。管理の緻密さは品質計画の目標のレベルに応じて決めるもので,一律に緻密にするものではない。
引っかけ:「品質は工程で作り込む」「上流で管理するほど効果的」が品質管理の基本。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.57。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する