品質管理の用語(かたより)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.58の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理の用語に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) かたよりとは,観測値又は測定結果の大きさが揃っていないことをいう。
解き方
- かたよりは,観測値・測定結果の期待値から真の値を引いた差であり,測定値の平均が真の値からどれだけずれているかを表す(JIS Z 8101,JIS Z 8103)。
- 観測値・測定結果の大きさがそろっていない(不ぞろいの程度)ことは,ばらつきである。(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。目標値は,仕様書で述べられる望ましい又は基準となる特性の値である。
- (2)適当。ロットは,等しい条件下で生産され,又は生産されたと思われるものの集まりである。
- (3)適当でない。大きさがそろっていないことは「ばらつき」であり,「かたより」は期待値と真の値との差である。
- (4)適当。トレーサビリティは,対象の履歴,適用又は所在を追跡できることである(JIS Q 9000)。
引っかけ:かたより=平均のずれ(正確さ),ばらつき=不ぞろい(精密さ)。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する