タクト手法による工程計画
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.55の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
タクト手法に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 各作業が独立して行われているため,1つの作業に遅れがあってもタクトを構成する工程全体への影響は小さい。
解き方
- タクト手法は,工区(階)ごとに同じ作業を一定の周期(タクト)で次々に送っていく手法で,各作業は前後の作業と連動している。
- そのため,1つの作業が遅れると後続の作業がすべて待たされ,タクトを構成する工程全体に影響が及ぶ。影響が小さいとした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。繰返しによる習熟効果で生産性が上がるので,途中でタクト期間の短縮や作業者数の削減を検討する。
- (2)適当。同一設計の基準階が多い高層建築物の仕上工事に適している。
- (3)適当。タクト期間内に終わらない作業は,作業期間をタクト期間の整数倍に設定する。
- (4)適当でない。各作業は連動しているため,1つの作業の遅れが工程全体に大きく影響する。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.55。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する