工程管理(バーチャート・Sチャート・費用)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.53の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) バーチャート手法は,前工程の遅れによる後工程への影響を理解しやすい。
解き方
- バーチャートは作業ごとの開始・終了を横棒で示すだけで,作業どうしの前後関係が表れない。そのため,前工程の遅れが後工程にどう影響するかが分かりにくい。(1)が不適当である。
- 作業間の関連と遅れの影響を把握しやすいのはネットワーク工程表である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。バーチャートは作業間の関連が不明確で,前工程の遅れによる後工程への影響が分かりにくい。
- (2)適当。時間と出来高の累計の関係を示すSチャート(バナナ曲線)で進捗度を把握する。
- (3)適当。間接費(現場管理費など)は工期が長くなるほど増え,短くなるほど減る。
- (4)適当。直接費をいくら投入しても短縮できない限界の時間をクラッシュタイム(特急時間)という。
引っかけ:バーチャートは「見やすいが作業間の関連が分かりにくい」,ネットワークは「関連と影響が分かる」。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する