令和2年度 No.45論点:改修・解体重要度 A配点 1点未着手

RC造外壁の改修工法

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.45の問題です。論点は「改修・解体」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

鉄筋コンクリート造の外壁改修工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) コンクリート打放し仕上げにおいて,コンクリートのはく落が比較的大きく深い欠損部分は,ポリマーセメントモルタル充填工法で改修した。

解き方

  1. コンクリート打放し仕上げの欠損部の改修は充填工法により、充填材にはエポキシ樹脂モルタルとポリマーセメントモルタルがある。一般に、はく落が比較的大きく深い欠損部にはエポキシ樹脂モルタル充填工法を適用し、ポリマーセメントモルタル充填工法は比較的浅い欠損部に適用する(ポリマーセメントモルタルは1層7mm程度ずつ塗り重ねる)。
  2. よって(2)が不適当である。他の選択肢は、ひび割れ幅0.2〜1.0mmで挙動のおそれがある場合は軟質形エポキシ樹脂による樹脂注入工法、1箇所当たりの浮き面積が0.25m²未満ならアンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法、タイル陶片のみの浮きは注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法とする一般的な使い分けに合っている。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。幅0.2mm以上1.0mm以下で挙動のおそれのあるひび割れは、軟質形エポキシ樹脂を用いた樹脂注入工法で改修する。
  2. (2)不適当。はく落が比較的大きく深い欠損部はエポキシ樹脂モルタル充填工法とする。
  3. (3)適当。1箇所当たりの浮き面積が0.25m²未満の場合は、アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法とする。
  4. (4)適当。タイル陶片のみの浮きは、注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法で改修する。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する