令和2年度 No.35論点:防水・シーリング重要度 B配点 1点未着手

シーリング工事(ボンドブレーカー・打継ぎ)

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.35の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

シーリング工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ボンドブレーカーは,シリコーン系シーリング材を充填するため,シリコーンコーティングされたテープを用いた。

解き方

  1. シリコーン系シーリング材は、シリコーンコーティングされたテープにも接着してしまい、ボンドブレーカーとして働かない。そのためシリコーン系にはポリエチレンテープなどを用いる。
  2. シリコーンコーティングされたテープを用いるとした(2)が不適当である。シリコーンコーティングテープはシリコーン系以外のシーリング材に用いる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ALCなど表面強度の小さい被着体には、被着体を破壊しないよう低モジュラスのシーリング材を用いる。
  2. (2)不適当。シリコーン系シーリング材のボンドブレーカーにはポリエチレンテープ等を用いる。
  3. (3)適当。先打ちのポリサルファイド系の硬化後に、後打ちの変成シリコーン系を打ち継ぐことができる。
  4. (4)適当。被着体が5℃以下又は50℃以上になるおそれがある場合は作業を中止する。
引っかけ:シリコーン系にシリコーンコーティングテープを使うと、テープにくっついて3面接着になる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する