合成高分子系ルーフィングシート防水
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.34の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
合成高分子系ルーフィングシート防水に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 塩化ビニル樹脂系シート防水において,シート相互の接合にクロロプレンゴム系の接着剤を用いた。
解き方
- 標仕 9.4.4 では、塩化ビニル樹脂系シートの接合部は、熱風融着又は溶剤溶着により接合する。
- クロロプレンゴム系の接着剤でシート相互を接合するとした(1)が不適当である。接着剤とテープ状シール材を用いてシート相互を接合するのは加硫ゴム系シートである。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。塩化ビニル樹脂系シート相互は熱風融着又は溶剤溶着で接合する。
- (2)適当。塩化ビニル樹脂系シートの接合部の重ね幅は、幅方向・長手方向とも40mm以上とする。
- (3)適当。加硫ゴム系シートの立上り端部は、テープ状シール材を張り付けた後にシートを張り付け、押さえ金物で固定し、不定形シール材を充填する。
- (4)適当。加硫ゴム系シートの重ね幅は、平場の接合部100mm以上、立上りと平場との重ね150mm以上とする。
引っかけ:塩ビ系は融着・溶着で重ね40mm、加硫ゴム系は接着剤+テープ状シール材で重ね100mm。
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論点ページ:防水・シーリングの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する