令和2年度 No.24論点:地業・杭重要度 B配点 1点未着手

場所打ちコンクリート杭地業

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.24の問題です。論点は「地業・杭」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

場所打ちコンクリート杭地業に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) アースドリル工法における鉄筋かごのスペーサーは,D10以上の鉄筋を用いる。

解き方

  1. 標仕 4.5.4 では、鉄筋かごのスペーサーは、ケーシングチューブを用いる場合(オールケーシング工法)はD13以上の鉄筋とし、用いない場合は、杭径1.2m以下で鋼板4.5×38mm、1.2mを超える場合は鋼板4.5×50mm程度とする。
  2. ケーシングチューブを用いないアースドリル工法では、孔壁を傷つけないよう帯状の鋼板を用いるので、(4)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。リバース工法の2次孔底処理は、トレミー管とサクションポンプ等を連結してスライムを吸い上げて排出する。
  2. (2)適当。オールケーシング工法では、孔内水がないか少ない場合はハンマーグラブで掘りくずを除去する。
  3. (3)適当。余盛りは孔内水がない場合500mm以上、ある場合800〜1,000mm程度とする(標仕では800mm以上)。
  4. (4)不適当。アースドリル工法の鉄筋かごのスペーサーには鋼板を用いる。
引っかけ:鉄筋のスペーサーはケーシングチューブで孔壁が守られるオールケーシング工法だけ。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する