公共建築数量積算基準(土工・コンクリート・鉄筋)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.20の問題です。論点は「契約・積算」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
数量積算に関する記述として,「公共建築数量積算基準(国土交通省制定)」上,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 鉄筋の数量は,ガス圧接継手の加工による鉄筋の長さの変化はないものとして算出する。
解き方
- 公共建築数量積算基準では、鉄筋の数量は、ガス圧接継手の加工による鉄筋の長さの変化はないものとして算出する。よって(4)が正しい。
- 根切り・埋戻しの土砂量は地山数量とし、掘削による増加や締固めによる減少は考慮しない。コンクリート数量は鉄筋や小口径管類による欠除はないものとし、鉄骨鉄筋コンクリート造では鉄骨の体積分(鉄骨の設計数量7.85tを1.0m³として換算)だけを差し引く。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。土砂量は地山数量とし、掘削による増加や締固めによる減少は見込まない。
- (2)誤り。鉄筋及び小口径管類によるコンクリートの欠除はないものとする。
- (3)誤り。差し引くのは鉄骨の体積分で、鉄筋の体積分は差し引かない。
- (4)正しい。ガス圧接継手の加工による鉄筋の長さの変化はないものとする。
引っかけ:数量積算は「細かい増減は見込まない」が基本。差し引くのは鉄骨(7.85t = 1.0m³)だけ。
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論点ページ:契約・積算の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する