クレーン等安全規則の規定
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.69の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
クレーン又は移動式クレーンに関する記述として,「クレーン等安全規則」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 移動式クレーンの運転についての合図の方法は,事業者に指名された合図を行う者が定めなければならない。
解き方
- 移動式クレーンを用いて作業を行うときは,事業者が移動式クレーンの運転について一定の合図を定め,合図を行う者を指名して,その者に合図を行わせなければならない(クレーン等安全規則71条1項)。
- 合図の方法を定めるのは事業者であり,指名された合図者ではない。
- よって(1)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。合図の方法は事業者が定める。合図を行う者は事業者が指名する(クレーン等安全規則71条)。
- (2)正しい。ワイヤロープ一よりの間で素線の数の10%以上が切断しているものは玉掛用具として使用してはならない(クレーン等安全規則215条1号)。
- (3)正しい。つり上げ荷重5t未満のクレーンの運転の業務には,特別の教育が必要である(クレーン等安全規則21条,労働安全衛生規則36条15号)。
- (4)正しい。強風で作業を中止した場合に移動式クレーンが転倒するおそれがあるときは,ジブの位置を固定させる等の措置を講じる(クレーン等安全規則74条の4)。
引っかけ:合図は「事業者が定め,事業者が指名した者が行う」。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.69。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する