品質管理に用いる図表
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.60の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に用いる図表に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) パレート図は,観測値若しくは統計量を時間順又はサンプル番号順に表し,工程が管理状態にあるかどうかを評価するために用いられる。
解き方
- パレート図は,不良品・欠点・故障などの発生件数(又は損失金額)を項目別に分類し,大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線で表した図で,重点的に取り組む問題を見つけるために用いる。
- 「観測値若しくは統計量を時間順又はサンプル番号順に表し,工程が管理状態にあるかどうかを評価する」のは管理図である。
- よって(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。記述は管理図の説明である。パレート図は項目別の件数を大きい順に並べ,重点項目を見つけるための図である。
- (2)適当。ヒストグラムは計量特性の度数分布を柱状に表し,分布の形や規格値との関係を見るために用いる。
- (3)適当。散布図は2つの特性の関係を打点して表し,相関関係を調べるために用いる。
- (4)適当。チェックシートは,データの記録や作業の点検確認を簡単に行うために用いる。
引っかけ:「時間順に並べて管理状態を見る」=管理図,「大きい順に並べて重点を見る」=パレート図。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する