品質管理の用語(是正処置・品質マニュアル)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.58の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理の用語に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 是正処置とは,起こりうる不適合又はその他の望ましくない起こりうる状況の原因を除去するための処置のことである。
解き方
- 是正処置とは,検出された不適合の原因を除去し,再発を防止するための処置である(JIS Q 9000)。
- 「起こりうる不適合又はその他の望ましくない起こりうる状況の原因を除去するための処置」は予防処置の定義である。
- よって(3)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。品質マニュアルは,組織の品質マネジメントシステムを規定する文書である。
- (2)適当。工程管理は,工程の出力である製品又はサービスの特性のばらつきを低減し,維持する活動である。
- (3)適当でない。記述は予防処置の定義である。是正処置は,検出された不適合の原因を除去し再発を防止する処置である。
- (4)適当。母集団の大きさは,母集団に含まれるサンプリング単位の数である。
引っかけ:是正処置は「起きた不適合」の再発防止,予防処置は「起こりうる不適合」の発生防止。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する