RC造の仕上改修工事の施工計画
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.50の問題です。論点は「改修・解体」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート造建築物の仕上改修工事の施工計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 防火認定の壁紙の張替えは,既存壁紙の裏打紙の薄層の上に防火認定の壁紙を張り付けることとした。
解き方
- 壁紙の防火材料の認定は,基材(下地)と壁紙の組合せで受けている。既存壁紙の裏打紙が残った面に張ると,認定の条件を満たさない。
- 防火認定の壁紙を張り替える場合は既存壁紙を裏打紙まで撤去し,下地に直接張り付ける必要があり,(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。幅1.0mmを超える挙動しないひび割れは,可とう性エポキシ樹脂を用いたUカットシール材充填工法とする。
- (2)適当。タイル部分張替え工法は,1箇所当たりの張替え面積が0.25m²程度以下の場合に適用する(公共建築改修工事標準仕様書)。
- (3)適当。既存塗床に同じ塗床材を塗り重ねる場合は,ディスクサンダー等で既存仕上げ材の表面を目荒しして接着性を高める。
- (4)適当でない。防火認定の壁紙は,既存壁紙を裏打紙まで除去して下地に直接張り付ける。
引っかけ:壁紙の防火認定は「下地+壁紙」の組合せで成り立つ。
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論点ページ:改修・解体の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する