耐震補強の躯体改修工事の施工計画
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.49の問題です。論点は「改修・解体」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート造建築物の耐震補強にかかる躯体改修工事の施工計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,dは異形鉄筋の呼び名の数値とする。
解答欄
正解
正解:(3) 柱の溶接閉鎖フープ巻き工法に用いるフープ筋の継手は,溶接長さが4dの両側フレア溶接とすることとした。
解き方
- 溶接閉鎖フープ巻き工法のフープ筋の継手は,片側フレア溶接の場合は溶接長さ10d以上,両側フレア溶接の場合は5d以上とする。
- 両側フレア溶接で溶接長さ4dとした(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。グラウト材は練上り時の温度が10〜35℃となるよう,練混ぜ水の温度を管理する。
- (2)適当。増打ち壁では,シアコネクタを型枠固定用のセパレータとして兼用することができる。
- (3)適当でない。両側フレア溶接の溶接長さは5d以上である。
- (4)適当。炭素繊維シートの重ね継手は,弱点が集中しないよう柱の各面に分散して配置する。
引っかけ:フレア溶接は片側10d,両側5d。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する