令和元年度 No.34論点:防水・シーリング重要度 B配点 1点未着手

改質アスファルトシート防水トーチ工法

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.34の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

改質アスファルトシート防水トーチ工法に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) コンクリート下地の入隅に,角度45度の成形キャント材を使用した。

解き方

  1. 改質アスファルトシート防水の下地は,出隅は通りよく45°の面取りとし,入隅は通りよく直角とする(標仕9.3.4)。入隅に成形キャント材を使用できるのはアスファルト防水の場合である(標仕9.2.4)。
  2. 改質アスファルトシート防水トーチ工法で入隅に成形キャント材を使用した(2)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ALCパネル下地のプライマーの使用量は0.4kg/m²であり(標仕表9.3.1),吸込みが大きいので2回に分けて塗布する。
  2. (2)適当でない。改質アスファルトシート防水では入隅は直角とし,成形キャント材は用いない。
  3. (3)適当。絶縁工法のALCパネル下地の短辺接合部は,あらかじめ幅50mm程度の絶縁用テープを張り付ける(標仕9.3.4)。
  4. (4)適当。3枚重ね部は段差による水みちを防ぐため,中間のシート端部を斜めにカットする。
引っかけ:入隅の三角形の面取り・成形キャント材はアスファルト防水,そのほかの防水は入隅直角。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する