外壁張り石工事(湿式・乾式工法)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.36の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
外壁張り石工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 乾式工法において,コンクリート躯体の表面の精度を±10mmとし,石材の裏面から躯体の表面までの取付け代は,40mmとした。
解き方
- 乾式工法における石材の裏面とコンクリート面との間隔(取付け代)は,70mm程度とする(標仕10.5.3)。40mm程度は湿式工法の取付け代である(標仕10.3.3)。
- 乾式工法で取付け代を40mmとした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。石厚40mm以上の花こう岩の湿式工法の引金物は径4.0mmとする(標仕表10.2.3)。
- (2)適当。ロッキング方式の通しだぼは径4.0mmとする(標仕表10.2.4)。
- (3)適当。流し筋工法の埋込みアンカーは縦横450mm程度の間隔で設置する(標仕10.3.3)。
- (4)適当でない。乾式工法の取付け代は70mm程度とする。
引っかけ:取付け代は湿式40mm,乾式70mm。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.32外壁タイルの後張り工法
令和7年度 No.33外壁の張り石工事(乾式工法)
令和6年度 No.55壁タイル後張り工法(セメントモルタル)
令和5年度 No.32外壁乾式工法の張り石(だぼ孔・ファスナー)
令和4年度 No.33壁タイル後張り工法(張付けモルタル)
論点ページ:タイル・石工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する