鉄骨の建方
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.31の問題です。論点は「鉄骨工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨の建方に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 柱の溶接継手のエレクションピースに使用する仮ボルトは,普通ボルトを使用して全数締め付ける。
解き方
- 柱の溶接継手のエレクションピースに使用する仮ボルトは,高力ボルトを使用して全数締め付ける(標仕7.10.5)。
- 普通ボルトとした(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。スパンが小さい場合は,建入れ直しの前に梁接合部のクリアランスへくさびを打ち込む等で押し広げて調整する。
- (2)適当でない。エレクションピースの仮ボルトは高力ボルトを用いて全数締め付ける。
- (3)適当。混用接合は,原則として高力ボルトを先に締め付け,その後溶接を行う。
- (4)適当。建方中の予期しない外力に備え,1日の建方終了ごとに補強ワイヤを張る。
引っかけ:一般の仮ボルトは普通ボルト(1群のボルト数の1/3程度かつ2本以上)だが,エレクションピースは高力ボルトで全数締め。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する