採光及び照明(輝度・昼光率)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.3の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
採光及び照明に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 設計用全天空照度は,快晴の青空のときが薄曇りの日よりも大きな値となる。
解き方
- 設計用全天空照度は,快晴の青空で10,000lx程度,薄曇りの日で50,000lx程度とされ,薄曇りの日の方が大きい。
- 快晴の青空のときの方が大きいとした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。均等拡散面の輝度は照度と反射率の積に比例する(輝度=照度×反射率÷π)。
- (2)適当。演色性は光源の分光分布によって決まる,物体の色の見え方の再現能力である。
- (3)適当。昼光率は,全天空照度に対する室内のある点の天空光による照度の比である。
- (4)適当でない。設計用全天空照度は薄曇りの日の方が快晴の青空のときより大きい。
引っかけ:青空は明るく感じるが,天空光による照度は雲で光が拡散する薄曇りの方が大きい。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する