既製コンクリート杭の施工
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.24の問題です。論点は「地業・杭」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
既製コンクリート杭の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 中掘り工法では,砂質地盤の場合,先掘り長さを杭径よりも大きくする。
解き方
- 中掘り工法では,砂質地盤で先掘りを大きくすると周辺地盤を緩めたりボイリングを生じたりするため,先掘り長さは杭径以下に小さくする。
- 杭径よりも大きくするとした(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。砂質地盤では地盤の緩みを防ぐため,先掘り長さを小さく(杭径以下に)する。
- (2)適当。PHC杭の頭部を切断すると,切断面から350mm程度の範囲はプレストレスが減少するので補強を行う。
- (3)適当。アースオーガーは掘削時・引上げ時とも正回転とし,逆回転させると土砂が孔内に落下する。
- (4)適当。一般に杭の施工精度は,傾斜1/100以内,杭心ずれ量は杭径の1/4かつ100mm以下とする。
引っかけ:砂質地盤では先掘り・拡大掘りを控えるのが原則である。
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令和6年度 No.24場所打ちコンクリート杭の施工
令和5年度 No.23既製コンクリート杭の施工(吊り上げ・継手・杭頭)
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論点ページ:地業・杭の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する