土質試験で求められるもの
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.22の問題です。論点は「地盤調査・土工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土質試験に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 圧密試験により,砂質土の沈下特性を求めることができる。
解き方
- 圧密試験は,粘性土の圧密による沈下量や沈下速度を求めるための試験である。砂質土は透水性が高く圧密沈下が問題になりにくいので,圧密試験の対象とはしない。
- したがって(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。粒度試験で粒径加積曲線を求め,細粒分含有率等を得る。
- (2)適当。液性限界・塑性限界から塑性指数を求め,塑性図により土を分類できる。
- (3)適当。三軸圧縮試験で粘性土のせん断強度(粘着力・内部摩擦角)を求めることができる。
- (4)適当でない。圧密試験は粘性土の沈下特性を求める試験である。
引っかけ:圧密は粘性土,液状化は砂質土と対応づけて覚える。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する