建築施工の品質確保のための管理値
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.59の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築施工の品質を確保するための管理値に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 硬質吹付けウレタンフォーム断熱材の吹付け厚さの許容差を,±5mmとした。
解き方
- 硬質ウレタンフォームの吹付けは,厚さが不足すると断熱性能が確保できないので,吹付け厚さの許容差はマイナスを認めず,一般に0〜+10mmとする。
- ±5mmとした(2)が不適当である。
- ベースモルタル天端の高さ,梁の長さの管理許容差は一般に±3mmであり,化粧打放しの平たんさは標仕 表6.2.5で3mにつき7mm以下である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ベースモルタル天端の高さの管理許容差は,一般に±3mmとされる。
- (2)適当でない。吹付け厚さの許容差は,一般に0〜+10mmとし,厚さの不足を認めない。
- (3)適当。鉄骨梁の長さの管理許容差は,一般に±3mmとされる。
- (4)適当。化粧打放しコンクリートの仕上りの平たんさは,3mにつき7mm以下である(標仕 表6.2.5)。
引っかけ:断熱材の厚さは「不足は不可」なので許容差はプラス側だけと覚える。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する