品質管理の考え方と重点
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.57の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に関する記述として,最も適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 品質確保のための作業標準が計画できたら,作業がそのとおり行われているかどうかの管理に重点をおく。
解き方
- 品質管理では,品質計画で目標を定め,それを実現するための作業標準を決めたら,作業が標準どおり行われているかを管理することに重点をおく。
- したがって(3)が最も適当である。
- 品質管理は目標のレベルに応じて管理の程度を決め,計画段階で施工情報を検討して問題を先取りする方が効率的である。目標を大幅に上回る品質は過剰品質であり,優れた品質管理とはいえない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。管理の程度は品質計画の目標のレベルに応じて決めるもので,一律にち密な管理を行うものではない。
- (2)適当でない。施工情報は施工段階よりも計画段階で検討する方が効率的である。
- (3)適当。作業標準ができたら,作業が標準どおりに行われているかの管理に重点をおく。
- (4)適当でない。目標値を大幅に上回る品質は過剰品質で不経済であり,優れた品質管理とはいえない。
引っかけ:「目標に応じた管理」「計画段階での検討」「過剰品質は不経済」がキーワード。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.57。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する