鉄筋のガス圧接部の試験・検査
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.61の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋のガス圧接工事の試験及び検査に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 超音波探傷試験の抜取検査は,1検査ロットに対して無作為に3か所抽出して行った。
解き方
- 超音波探傷試験による抜取検査は,1検査ロット(1組の作業班が1日に施工した圧接箇所)に対して30か所を無作為に抜き取って行う(標仕 5.4.9(2))。
- 3か所とした(3)が不適当である。なお,引張試験による抜取検査の場合は1ロットにつき3本である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。外観検査は,ふくらみの直径・長さ,偏心量,折れ曲がりなどについて全圧接部に対して行う(標仕 5.4.9(1))。
- (2)適当。1検査ロットは,1組の作業班が1日に施工した圧接箇所とする。
- (3)適当でない。超音波探傷試験の抜取検査は,1検査ロットにつき30か所を無作為に抽出して行う。
- (4)適当。不合格ロットは,残り全数に対して超音波探傷試験を行う(標仕 5.4.10(b))。
引っかけ:超音波探傷試験は30か所,引張試験は3本。数字を入れ替える出題が多い。
同じ論点の過去問
令和7年度 No.46仕上工事の試験及び検査
令和6年度 No.59躯体工事の試験及び検査
令和5年度 No.60仕上工事の試験・検査
令和4年度 No.48鉄筋コンクリート工事の試験及び検査
令和2年度 No.61普通コンクリートの試験・検査
論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する