工程計画及び工程管理
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.54の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程計画及び工程管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 工事に投入する作業員,施工機械,資機材などの量が一定の量を超えないように山崩しを行うと,工期を短縮できる。
解き方
- 山崩しは,作業員や機械などの山積み(資源の投入量)が一定の量を超えないように,フロートの範囲内やそれを超えて作業の時期をずらす操作である。
- 資源の上限を制約として作業をずらすので,工期は変わらないか延びることが多く,工期を短縮する手法ではない。
- したがって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工期が指定工期を超える場合は,クリティカルパス上の作業について作業方法の変更や増員を検討して短縮する。
- (2)適当。工期が制約されている場合は,工期から逆算して各作業の日数を割り付ける割付方式で検討することが多い。
- (3)適当でない。山崩しは資源の投入量を一定以下に抑えるための調整であり,工期は短縮されず,延びることもある。
- (4)適当。山均しは,作業員や機械などの投入量をなるべく均等にするための調整である。
引っかけ:山崩し・山均しは資源の平準化の手法であり,工期短縮の手法ではない。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する