平成30年度 No.50論点:改修・解体重要度 A配点 1点未着手

RC造建築物の仕上げ改修工事の施工計画

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.50の問題です。論点は「改修・解体」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

鉄筋コンクリート造建築物の仕上げ改修工事の施工計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 既存アスファルト防水層を存置する防水改修工事において,ルーフドレン周囲の既存防水層は,ルーフドレン端部から150mmまでの範囲を四角形に撤去することとした。

解き方

  1. 既存防水層を存置する(非撤去の)防水改修工事でも,ルーフドレン周囲は既存防水層をルーフドレン端部から300mm程度まで四角形に撤去し,新しい防水層や改修用ドレンを確実に納める(改修標仕 3.2.4(イ)・(ウ))。既存保護層を残す場合は,ルーフドレン端部から500mm程度まで保護層を四角形に撤去する(改修標仕 3.2.3(オ))。
  2. 150mmまでの撤去では,ドレン回りの新たな防水層の張り掛け幅が確保できない。したがって(1)は最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)不適当。ルーフドレン周囲の既存防水層は,ルーフドレン端部から300mm程度まで四角形に撤去する(改修標仕 3.2.4)。
  2. (2)適当。タイルの浮きやはく落が見られるモザイクタイル張り外壁には,繊維ネットとアンカーピンを併用した外壁複合改修工法を用いることができる。
  3. (3)適当。高圧水洗工法は,高圧水で既存塗膜と下地の劣化部を除去する工法で,広範囲の除去に適している(改修標仕 4.5節)。
  4. (4)適当。かぶせ工法では既存枠を下地とするので,既存鋼製枠の厚さが1.2mm程度と薄い場合は補強を行う。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する