塗装工事(下塗り・塗付け量・希釈)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.41の問題です。論点は「塗装工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
塗装工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 屋外の木質系素地面の木材保護塗料塗りにおいて,原液を水で希釈し,よく撹拌して使用した。
解き方
- 木材保護塗料(JASS 18 M-307)は,木材に浸透して保護する塗料で,製造所が調色した原液のまま使用し,希釈しないのが原則である。
- 原液を水で希釈して使用した (4) は不適当である。木材保護塗料は溶剤形が一般的であり,水で希釈することもない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。亜鉛めっき鋼面の常温乾燥形ふっ素樹脂エナメル塗り(耐候性塗料塗り)の下塗りには変性エポキシ樹脂プライマーを用いる(標仕 18.7)。
- (2)適当。標仕 表18.6.1により,アクリル樹脂系非水分散形塗料塗りの下塗り・中塗り・上塗りの塗付け量はいずれも0.10kg/m²である。
- (3)適当。コンクリート面のアクリルシリコン樹脂エナメル塗りの下塗りには反応形合成樹脂シーラーを用いる(標仕 18.7)。
- (4)適当でない。木材保護塗料は原液のまま使用し,希釈しない。
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→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する