シーリング工事
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.35の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シーリング工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) シリコーン系シーリング材を充填する場合のボンドブレーカーは,シリコーンコーティングされたテープとした。
解き方
- ボンドブレーカーは,目地底に張ってシーリング材を目地底に接着させない(二面接着とする)ためのテープで,シーリング材と接着しないものとする(標仕(平成28年版)9.7.2)。
- シリコーン系シーリング材はシリコーンコーティングされた面に接着してしまうので,ボンドブレーカーにはポリエチレンテープなどを用いる。シリコーンコーティングされたテープとした (3) は不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。丸形のバックアップ材は,目地幅より20〜30%程度大きい直径のものを用いる。
- (2)適当。先打ちのポリウレタン系に後打ちでポリサルファイド系を打ち継ぐことは,一般に可能とされる。
- (3)適当でない。シリコーン系シーリング材にはシリコーンコーティングされたテープは使えず,ポリエチレンテープなどを用いる。
- (4)適当。ワーキングジョイントの目地深さは目地幅の1/2〜2/3程度とするので,幅20mmに対し深さ12mmは適当である。
引っかけ:シリコーン系にはポリエチレンテープ,その他のシーリング材にはシリコーンコーティングテープ(またはポリエチレンテープ)。
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論点ページ:防水・シーリングの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する