異形鉄筋の定着
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.25の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
異形鉄筋の定着等に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,dは異形鉄筋の呼び名の数値とする。
解答欄
正解
正解:(1) 大梁主筋にSD345を用いる場合の直線定着の長さは,コンクリート強度が同じならば,同径のSD390を用いる場合と同じである。
解き方
- 標仕(平成28年版)表5.3.4によれば,直線定着の長さL1は,コンクリートの設計基準強度21N/mm²の場合,SD345で45d,SD390で50dであり,鉄筋の強度が高いほど長くなる。
- コンクリート強度が同じでもSD345とSD390では定着長さが異なるので,(1) は不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。鉄筋の種類により定着長さは異なり,SD390はSD345より長い。
- (2)適当。梁下端筋を柱梁接合部に定着する場合は,原則として曲げ上げる形状とする。
- (3)適当。梁端の上端筋のカットオフは,梁端から内法長さの1/4の点を起点として15d以上の余長をとる。
- (4)適当。標仕 5.3.4により,梁主筋の柱内折曲げ定着の投影定着長さは,原則として柱せいの3/4倍以上とする。
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論点ページ:鉄筋工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する