ソイルセメント柱列山留め壁
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.23の問題です。論点は「山留め」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
ソイルセメント柱列山留め壁に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 山留め壁の構築部に残っている既存建物の基礎を貫通するためのロックオーガーの径は,ソイルセメント施工径より小さくする。
解き方
- 既存建物の基礎など地中障害物をロックオーガーで先行削孔する場合,その径はソイルセメント施工径と同等以上とする。
- ロックオーガーの径が小さいと,削孔しきれない残存部分にソイルセメント施工用のオーガーが当たり,柱列壁の連続性や鉛直精度が損なわれる。小さくするとした (1) は不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ロックオーガーの径はソイルセメント施工径以上とする。
- (2)適当。硬化不良部分は,モルタル充填や背面地盤への薬液注入などで止水性を確保する。
- (3)適当。原位置土が砂・礫などの粗粒土ほどソイルセメントの一軸圧縮強度は大きく,粘性土では小さくなる。
- (4)適当。ソイルセメント柱列壁の心材には,一般にH形鋼を用いる。
同じ論点の過去問
令和6年度 No.23ソイルセメント柱列壁の山留め壁
令和4年度 No.23山留め工事の管理(計測)
令和2年度 No.23ソイルセメント柱列山留め壁
平成29年度 No.23山留めの管理(計測機器の設置)
論点ページ:山留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する