平成30年度 No.24論点:地業・杭重要度 B配点 1点未着手

アースドリル工法の場所打ち杭

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.24の問題です。論点は「地業・杭」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭地業に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 安定液は,必要な造壁性があり,できるだけ高粘性,高比重のものを用いる。

解き方

  1. 安定液は孔壁の崩壊を防ぐため造壁性が必要であるが,粘性や比重が高すぎると,コンクリートとの置換が不十分になって杭体に安定液が混入したり,スライムの沈降が妨げられたりする。
  2. そのため安定液は,必要な造壁性があり,できるだけ低粘性・低比重のものを用いる。高粘性・高比重とする (2) は不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。掘削終了後に1次孔底処理を行い,鉄筋かご建込み後にスライムが残っていれば打込み直前に2次孔底処理を行う。
  2. (2)適当でない。安定液はできるだけ低粘性・低比重のものを用いる。
  3. (3)適当。掘削深さは検測器具を用いて孔底の2か所以上で確認する。
  4. (4)適当。地下水がなく孔壁が自立する地盤では,監督職員と協議のうえ安定液を用いないことができる(標仕 4.5.4(c)(1))。

同じ論点の過去問

平成30年度の前後の問題

1級建築施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する