平成30年度 No.21論点:仮設工事重要度 B配点 1点未着手

乗入れ構台の計画

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.21の問題です。論点は「仮設工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

乗入れ構台の計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 構台の支柱の位置は,使用する施工機械,車両の配置によって決めた。

解き方

  1. 乗入れ構台の支柱は,地下躯体の柱・梁・耐圧盤・基礎などの位置と重ならないように配置を決める。支柱が躯体と干渉すると,躯体の施工や支柱の撤去に支障が出るためである。
  2. 使用する施工機械・車両の配置は,主に構台の幅や大引・根太の配置を決める条件である。支柱の位置を施工機械・車両の配置で決めたとする (1) が最も不適当である。
  3. (3) は,1階床スラブの施工に支障がないよう大引下端を1階床面より上に確保すると,覆工板上面は1階床面より1m程度以上高くなるので,1.2mは不適当とはいえない。(1) と (3) を比べ,(1) を答えとした。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。支柱の位置は地下躯体(柱・梁・壁・基礎)と重ならないように決める。
  2. (2)適当。乗込みスロープの勾配は1/6〜1/10程度とするので,1/8は適当である。
  3. (3)適当。1階床スラブの施工に支障がないよう,構台の大引下端を1階床面より上に設けるため,床面は1階床面より高くなる。
  4. (4)適当。構台の支柱と山留めの切梁支柱は,荷重に対する安全性を確認すれば兼用できる。
引っかけ:支柱位置は「躯体を避ける」,構台の幅は「機械・車両で決める」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する