仮設計画(仮囲い・塗料置場・事務所・詰所)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.41の問題です。論点は「仮設工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
仮設計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 塗料や溶剤等の保管場所は,管理をしやすくするため,資材倉庫の一画を不燃材料で間仕切り,設ける計画とした。
解き方
- (2)が不適当である。塗料や溶剤等の引火性材料の保管場所は,ほかの建物や資材置場から離した独立した平家建てとし,屋根・壁を不燃材料で造り,換気をよくする。
- 資材倉庫の一画を間仕切って設けると,火災時にほかの資材に延焼するおそれがある。
- (3)の事務所の床面積と(4)の作業員詰所の床面積は計画上の目安であり,記述の値で計画することは不適当とまではいえないので,(2)を選ぶ。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。仮囲いは,資材の搬出入等の支障となることがあるので,一時的な撤去・復元ができる計画とする。
- (2)不適当。塗料や溶剤等の保管場所は,ほかの建物から離した独立した平家建てとする。
- (3)適当。炊事室・宿直室のない仮設事務所の床面積の目安として,職員1人当たり8m²程度は妥当な計画である。
- (4)適当。作業員詰所は,1日の最大作業員数に対し4人当たり3.3m²(約1坪)程度を目安とする。
引っかけ:引火性の材料は「独立した平家建ての置場」。
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論点ページ:仮設工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する