産業廃棄物の運搬・委託
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.80の問題です。論点は「廃棄物・リサイクル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述のうち,「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上,誤っているものはどれか。
ただし,特別管理産業廃棄物を除くものとする。
解答欄
正解
正解:(2) 事業者は,産業廃棄物を自ら運搬する場合,管轄する都道府県知事の許可を受けなければならない。
解き方
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第14条第1項により,産業廃棄物の収集又は運搬を業として行う者は都道府県知事の許可を受けなければならないが,事業者が自らその産業廃棄物を運搬する場合は許可を要しない(同項ただし書)。
- よって自ら運搬する場合に許可が必要とした(2)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。産業廃棄物の運搬車には産業廃棄物運搬車である旨等を表示し,環境省令で定める書面を備え付ける(同法第12条第1項,同法施行規則第7条の2の2)。
- (2)誤り。事業者が自らその産業廃棄物を運搬する場合は,収集運搬業の許可は要らない(同法第14条第1項ただし書)。
- (3)正しい。再生を委託する場合は,再生施設の所在地,再生方法及び再生に係る施設の処理能力を委託契約書に含める(同法施行令第6条の2)。
- (4)正しい。委託契約書と添付書面は,契約の終了の日から5年間保存する(同法施行規則第8条の4の3)。
引っかけ:保存期間は,委託契約書・マニフェストともに5年間。
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論点ページ:廃棄物・リサイクルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.80。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する