労働時間・休憩・休日
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.77の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働時間等に関する記述として,「労働基準法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 使用者は,労働者の合意があれば休憩時間中であっても,留守番等の軽微な作業であれば命ずることができる。
解き方
- 労働基準法第34条第3項により,使用者は,休憩時間を自由に利用させなければならない。
- 休憩時間中に留守番や電話番などをさせると,手待ち時間として労働時間になり,休憩を与えたことにならない。労働者の合意があっても命ずることはできず,(3)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。監督若しくは管理の地位にある者には,労働時間,休憩及び休日に関する規定は適用されない(労働基準法第41条第二号)。
- (2)正しい。労働時間が6時間を超える場合は45分以上,8時間を超える場合は1時間以上の休憩を労働時間の途中に与える(労働基準法第34条第1項)。
- (3)誤り。休憩時間は自由に利用させなければならず,留守番等の作業を命ずることはできない(労働基準法第34条第3項)。
- (4)正しい。毎週少なくとも1回,又は4週間を通じ4日以上の休日を与えなければならない(労働基準法第35条)。
引っかけ:休憩の三原則は「途中付与・一斉付与・自由利用」。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.77。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する