平成29年度 No.48論点:施工計画重要度 A配点 1点未着手

施工計画(工法の選定)

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.48の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

施工計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 鉄骨工事の耐火被覆は,施工中の粉塵の飛散がなく,被覆厚さの管理も容易なロックウール吹付け工法で実施する計画とした。

解き方

  1. ロックウール吹付け工法は,施工中に粉塵が飛散しやすく,吹付け厚さにばらつきが出やすいので,確認ピンなどで厚さを管理する必要がある。
  2. 粉塵の飛散がなく被覆厚さの管理も容易とした(4)が不適当である。粉塵が少なく厚さ管理が容易なのは,耐火材巻付け工法や成形板張り工法である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。プレボーリング埋込み工法では,掘削抵抗電流値と掘削時間を積算した積分電流値で支持層への到達を確認する。
  2. (2)適当。逆打ち工法では先に施工した1階の床・梁を作業構台として利用できる。
  3. (3)適当。狭い空間で締固めが難しいPC部材の接合部には,締固め不要の高流動コンクリートが適する。
  4. (4)適当でない。ロックウール吹付けは粉塵が飛散しやすく,厚さの管理も手間がかかる。
引っかけ:吹付け工法は「粉塵が出る・厚さがばらつく」,巻付け・成形板は「粉塵が少ない・厚さが一定」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する