仮設設備の計画(便所・電力・給水・幹線)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.47の問題です。論点は「仮設工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
仮設設備の計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 工事用使用電力量の算出において,照明器具の需要率及び負荷率を加味した同時使用係数は,0.6として計画した。
解き方
- 照明器具は点灯すればほぼ全数が同時に使われるので,照明の需要率・負荷率を加味した同時使用係数は,一般に1.0として計画する。
- 0.6は動力(各種工事用機械)に用いる程度の値であり,照明を0.6とした(2)が不適当と判断する。アースドリル工法の水量10m³/時,男性用小便所30人以内ごとに1個(労働安全衛生規則第628条)は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。労働安全衛生規則第628条により,男性用小便所は同時に就業する男性労働者30人以内ごとに1個以上設ける。
- (2)適当でない。照明の同時使用係数は一般に1.0とする。
- (3)適当。アースドリル工法の掘削に使用する水量は,1台当たり10m³/時程度で計画する。
- (4)適当。建物内の幹線は,上下の移動に便利で最終工程まで支障の少ない階段室などに立ち上げる。
引っかけ:照明はほぼ全数が同時に点灯するので係数は1.0。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.21乗入れ構台の計画
令和7年度 No.21乗入れ構台及び荷受け構台の計画
令和7年度 No.41仮設計画(仮囲い・塗料置場・事務所・詰所)
令和7年度 No.42仮設設備の計画(便所・電気・照明)
令和6年度 No.21乗入れ構台の計画
論点ページ:仮設工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する