事前調査や準備工事
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.46の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
事前調査や準備工事に関する記述として,最も適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 鉄骨工事計画に当たり,周辺道路の交通規制や埋設物,架空電線,電波障害について調査した。
解き方
- 鉄骨工事では大型のトレーラーや移動式クレーンを使うので,周辺道路の交通規制,埋設物,架空電線,電波障害(クレーンや鉄骨による受信障害)を事前に調査する。よって(3)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。山留めを設けても掘削による周辺地盤の変位の影響があるので,隣接建物の基礎の調査は省略できない。
- (2)適当でない。ベンチマークは,破損や移動に備え,相互にチェックできるよう2箇所以上設ける。
- (3)適当。鉄骨工事計画では,搬入路・揚重に関わる交通規制,埋設物,架空電線,電波障害を調査する。
- (4)適当でない。セメント改良土の湧水はアルカリ性になるおそれがあるので,放流前に水質調査を行う。
引っかけ:ベンチマークは「2箇所以上」,周辺調査は「省略しない」が原則。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.41事前調査と準備作業
令和8年度 No.42施工計画(工法の選定)
令和8年度 No.43工事現場における材料の保管
令和8年度 No.57建設工事の記録と保存
令和7年度 No.43工事現場における材料等の保管
論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する