工事現場における材料の保管
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.43の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工事現場における材料の保管及び取扱いに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 可燃性塗料は,屋根を軽量な不燃材料で葺き,天井を設けた独立した専用の平屋建て倉庫に保管した。
解き方
- 可燃性塗料の保管場所は,独立した平屋建てとし,屋根は軽量な不燃材料で葺き,天井は設けない。万一爆発したときに爆風が屋根から上へ抜けるようにするためである。
- 天井を設けると爆風が抜けにくくなり,被害が大きくなるおそれがある(標仕2.3.2の危険物貯蔵所の考え方)。
- よって(4)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。木製建具は取付け直前に搬入し,障子・襖は縦置き,フラッシュ戸は反りを防ぐため平積みとする。
- (2)適当。吸湿した被覆アーク溶接棒は,ブローホールや割れの原因となるので,乾燥装置で乾燥してから使用する。
- (3)適当。フローリング類は湿気を避けるため,コンクリートの床に直接置かず,シートを敷き角材を並べた上に保管する。
- (4)適当でない。可燃性塗料の倉庫には天井を設けない。
引っかけ:塗料倉庫は「独立平屋・屋根は軽量不燃材料・天井なし」。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.41事前調査と準備作業
令和8年度 No.42施工計画(工法の選定)
令和8年度 No.57建設工事の記録と保存
令和7年度 No.43工事現場における材料等の保管
令和7年度 No.57労働基準監督署長への計画の届出
論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する