令和8年度 No.42論点:施工計画重要度 A配点 1点未着手

施工計画(工法の選定)

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.42の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

施工計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 鉄骨工事において,建入れ修正を容易にするため,建方を建逃げ方式とする計画とした。

解き方

  1. 建逃げ方式は,移動式クレーンが後退しながら,建物の奥から1スパンずつ最上部まで建て上げていく方式で,先に建てた部分を後から修正しにくく,建入れ修正が難しい。
  2. 建入れ修正を容易にし建方精度を確保するには,下の節から順に水平に積み上げる(水平積上げ方式)のがよい。
  3. よって(3)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。逆打ち工法は,地下躯体の施工と並行して上部躯体を施工できるので,大規模・大深度の工事で全体工期を短縮できる。
  2. (2)適当。柱・梁の鉄筋を工場で先組みすると,現場作業が減り工期を短縮できる。
  3. (3)適当でない。建逃げ方式は建入れ修正が難しく,建入れ修正を容易にするための方式ではない。
  4. (4)適当。ラス型枠はせき板の解体・搬出が不要なので,基礎型枠の省力化を図れる。
引っかけ:建逃げ方式は横に長い建物で移動式クレーンを使う場合の方式で,精度確保に有利なのは水平積上げ方式。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月19日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する