アスファルト防水の密着工法
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.34の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト防水の密着工法に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 低煙・低臭タイプのアスファルトの溶融温度の上限は,300℃とする。
解き方
- アスファルトの溶融温度の上限は,一般に通常のアスファルトで270℃程度,低煙・低臭タイプで240℃程度とされる。
- 標仕9.2.4ではアスファルト製造所の指定する温度を上限としている。低煙・低臭タイプは溶融温度を低く抑えて煙や臭気を減らす材料であり,300℃とした(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。低煙・低臭タイプの溶融温度の上限は一般に240℃程度である。
- (2)適当。打継ぎ部は幅50mm程度の絶縁用テープを張り,幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張りする(標仕9.2.4)。
- (3)適当。入隅は平場の張付けに先立ち,幅300mm以上のストレッチルーフィングを最下層に増張りする。
- (4)適当。アスファルトルーフィング類の重ね幅は,幅方向・長手方向とも100mm以上とする。
引っかけ:溶融温度は「一般270℃,低煙低臭240℃」が上限の目安。
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論点ページ:防水・シーリングの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する