鉄骨の加工及び組立て
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.30の問題です。論点は「鉄骨工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨の加工及び組立てに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 高力ボルト接合の摩擦面は,ショットブラストにて処理し,表面あらさは30μmRz以上を確保した。
解き方
- 高力ボルト摩擦接合の摩擦面をショットブラストで処理する場合,表面粗さは50μmRz以上とする(標仕7.4.2)。
- 30μmRz以上とした(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。SRC造の柱頭トッププレートには,コンクリートの充填性を考えて空気孔を設ける。
- (2)適当でない。ショットブラスト処理の表面粗さは50μmRz以上とする。
- (3)適当。冷間成形角形鋼管の角部は塑性加工で靭性が低下しているので,組立て溶接を避ける。
- (4)適当。組立て溶接の最小ビード長さは,一般に板厚6mm以下で30mm,6mmを超えると40mmとされ,板厚12mmなら40mmでよい。
引っかけ:摩擦面の表面粗さは「50μmRz以上」。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する