コンクリートの調合
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.28の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの調合に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 一般仕様のコンクリートの単位セメント量の最小値は,250kg/m³とする。
解き方
- 標仕6.3.2では,単位セメント量の最小値は270kg/m³とする。単位セメント量が少なすぎるとワーカビリティーが悪くなり,豆板などの欠陥が生じやすい。
- 250kg/m³とした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。高強度コンクリートの流動性は,スランプ又はスランプフローで管理する。
- (2)適当。JIS A 5308のアルカリシリカ反応抑制対策として,アルカリ総量を3.0kg/m³以下とする方法がある。
- (3)適当。水セメント比を小さくすると組織が密実になり,塩化物イオンの浸透に対する抵抗性が高まる。
- (4)適当でない。単位セメント量の最小値は270kg/m³である。
引っかけ:単位セメント量の最小値270kg/m³,単位水量の最大値185kg/m³,アルカリ総量3.0kg/m³以下。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する