コンクリートの養生
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.29の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの養生に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリート温度が2℃を下らないように養生しなければならない期間は,コンクリート打込み後2日間である。
解き方
- 標仕6.7.1により,寒冷期には打込み後5日間以上(早強ポルトランドセメントの場合は3日間以上),コンクリート温度を2℃以上に保つ。
- 2日間とした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。厚さ18cm以上の部材では,早強・普通ポルトランドセメントとも圧縮強度10N/mm²以上で湿潤養生を打ち切ることができ,強度の値は同じである。
- (2)適当。寒中コンクリートの初期養生は圧縮強度が5N/mm²に達するまで行う。
- (3)適当。暑中コンクリートの上面の湿潤養生は,ブリーディング水が消失した時点から始める。
- (4)適当でない。2℃以上に保つ期間は打込み後5日間以上である。
引っかけ:寒冷期の養生温度は「2℃以上を5日間(早強は3日間)」。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する