型枠支保工(水平つなぎ・許容応力・継手)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.27の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠支保工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 支柱として用いる鋼材の許容曲げ応力の値は,その鋼材の降伏強さの値又は引張強さの値の3/4の値のうち,いずれか小さい値とした。
解き方
- 労働安全衛生規則第241条により,鋼材の許容曲げ応力の値は,降伏強さの値又は引張強さの値の3/4の値のうち,いずれか小さい値の2/3の値以下とする。
- 「2/3」を掛けずに,いずれか小さい値そのものとした(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。パイプサポートの高さが3.5mを超えるときは,高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設ける(安衛則第242条)。
- (2)適当でない。小さい方の値のさらに2/3以下とする。
- (3)適当。パイプサポートを継いで用いるときは3本以上継がず,継手部は4本以上のボルト又は専用の金具で固定する。
- (4)適当。組立て鋼柱の高さが4mを超えるときは,高さ4m以内ごとに水平つなぎを2方向に設ける。
引っかけ:パイプサポートは「3.5m超→2m以内ごと」,組立て鋼柱は「4m超→4m以内ごと」。
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論点ページ:型枠工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する