鉄筋のガス圧接
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.26の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。
鉄筋のガス圧接に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 同一径の鉄筋の圧接部における鉄筋中心軸の偏心量は,鉄筋径の1/4以下とした。
解き方
- 同一径の鉄筋のガス圧接部の偏心量は,鉄筋径の1/5以下とする(標仕5.4.3)。
- 1/4以下とした(2)が不適当である。ふくらみの直径は1.4d以上,長さは1.1d以上が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。手動ガス圧接の技量資格は1種がD25以下,2種がD32以下なので,D29は2種で施工できる。
- (2)適当でない。偏心量は鉄筋径の1/5以下とする。
- (3)適当。圧接端面が密着するまでは酸化を防ぐ還元炎で加熱し,その後は中性炎で加熱する。
- (4)適当。ふくらみの長さは鉄筋径の1.1倍以上とする。
引っかけ:ガス圧接は「ふくらみ1.4d・長さ1.1d・偏心1/5・折れ曲がり2°」。
現行法令との関係:「日本工業規格(JIS)」は2019年7月の工業標準化法の改正(産業標準化法)で「日本産業規格(JIS)」に名称が変わった。この問題の答えは変わらない。
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論点ページ:鉄筋工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する