鉄筋の加工及び組立て(あき・フック・折曲げ)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.25の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋の加工及び組立てに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,dは異形鉄筋の呼び名の数値とする。
解答欄
正解
正解:(2) 一般スラブに使用するSD295Aの鉄筋の末端部を90°フックとするので,その余長を6dとした。
解き方
- 鉄筋の末端部の90°フックの余長は,一般に8d以上とする(135°フックは6d以上,180°フックは4d以上)。
- 90°フックの余長を6dとした(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。あきは粗骨材の最大寸法の1.25倍(25mm),25mm,呼び名の数値の1.5倍(24mm)のうち最大の25mm以上とする。
- (2)適当でない。90°フックの余長は8d以上とする。
- (3)適当。D16以下は3d以上,D19〜D38は4d以上(標仕の表5.3.1)で,SD295AとSD345で折曲げ内法直径の最小値は同じである。
- (4)適当。一辺500mm程度の開口は,切断される鉄筋と同量の鉄筋で周囲を補強し,斜め補強筋を配する。
引っかけ:フックの余長は「180°4d,135°6d,90°8d」。角度が小さいほど長い。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する