地盤調査及び土質試験
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.22の問題です。論点は「地盤調査・土工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地盤調査及び土質試験に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 一軸圧縮試験により,砂質土の強度と剛性を求めることができる。
解き方
- 一軸圧縮試験は,側方を拘束しない円柱形の供試体を圧縮する試験で,自立できる粘性土の一軸圧縮強さと変形係数を求める。
- 粘着力のない砂質土は供試体が自立しないので試験できない。よって(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。孔内水平載荷試験でボーリング孔壁を加圧し,地盤の強度と変形特性を求める。
- (2)適当でない。一軸圧縮試験は粘性土に用いる。砂質土は自立せず試験できない。
- (3)適当。原位置透水試験は孔内の水位を変化させ,回復状況から透水係数を求める。
- (4)適当。圧密試験は粘性土の圧密特性を求め,沈下量や沈下時間の予測に用いる。
引っかけ:一軸圧縮試験は粘性土,砂質土の強度は標準貫入試験のN値などで求める。
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論点ページ:地盤調査・土工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する