令和7年度 問題5 設問2論点:配管・ダクトの材料重要度 B未着手

配管用炭素鋼鋼管(白)の特徴

これは2級管工事施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年11月16日(日)実施) 問題5 設問2の問題です。論点は「配管・ダクトの材料」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

配管用炭素鋼鋼管(白)の構造、性能又は使用用途に関する特徴を解答欄に具体的かつ簡潔に記述しなさい。

【問題5】鉄筋コンクリート造3階建ての新築事務所ビルの給排水衛生設備工事で、その設備概要が次のとおりである場合、設問1〜設問3の答えを解答欄に記述しなさい。

ただし、工程管理及び安全管理に関する事項は除く。

【設備概要】

給水方式:水道直結増圧方式

配管:屋内 給水管 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(VA)、汚水管 排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管、雑排水管 配管用炭素鋼鋼管(白)

配管:屋外(地中) 給水管 水道用ポリエチレン二層管、排水管 硬質ポリ塩化ビニル管

衛生器具:洗面器、便器類

解答欄

0 / 80 字

本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

配管用炭素鋼鋼管(白)の構造、性能又は使用用途に関する特徴 模範解答

黒管に溶融亜鉛めっきを施した鋼管で、さびにくい。使用圧力が比較的低い水・油・空気などの配管に使い、飲料水には使わず、雑排水管や消火管、冷却水管に用いる。

76 字
別解

JIS G 3452に規定される鋼管で、内外面に亜鉛めっきを施して防食性を高めている。使用圧力1MPa程度以下の配管に用い、この建物では雑排水管に使われる。

加工しやすく、ねじ接合・溶接・フランジ接合ができる。亜鉛が溶け出して赤水や白濁を生じることがあるため、給水管には使わず、雑排水管や通気管に用いる。

要点(書けていたものにチェック)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. 配管用炭素鋼鋼管(SGP、JIS G 3452)には黒管と白管があり、白管は黒管に溶融亜鉛めっきを施して防食性を高めたものである。
  2. 使用圧力が比較的低い(おおむね1MPa以下)蒸気・水・油・ガス・空気などの配管に用いる。ねじ接合・溶接接合・フランジ接合ができ、加工しやすい。
  3. 亜鉛が溶け出して白濁や赤水の原因になるので、現在は飲料水の給水管には使用しない。排水管(雑排水)・通気管、消火管、冷却水管などに用いられる。この設備概要では雑排水管に使われている。
引っかけ:「構造、性能又は使用用途」のどれか1つについて書けばよいが、飲料水(給水管)に使うと書くと誤りになる。汚水管には排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管が使われている。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年11月16日(日)実施) 問題5 設問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する