配管の施工(雨水ます・排水用ライニング鋼管)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.51の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(2) 雨水ますには、ます内に排水や固形物が滞留しないようにインバートを設ける。 / (3) 排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管は、ねじ接合とする。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 雨水ますには、土砂などを沈殿させるため、深さ150mm以上の泥だめを設ける。インバート(ます底の半円形の溝)を設けるのは汚水ますである。よって(2)が適当でない。
- 排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管は管の肉厚が薄く、ねじ加工ができないので、排水鋼管用可とう継手(MD継手)で接合する。ねじ接合ではない。よって(3)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ポリエチレン管の接合には、メカニカル接合や電気融着接合(EF接合)がある。
- (2)適当でない。雨水ますには泥だめを設け、インバートは汚水ますに設ける。
- (3)適当でない。排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管は排水鋼管用可とう継手(MD継手)で接合する。
- (4)適当。鋼管のねじ加工には、切削ねじ加工と転造ねじ加工がある。
引っかけ:雨水ますは泥だめ、汚水ますはインバート。混同しやすいので対で覚える。
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論点ページ:配管の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する